いつも茶堂にご訪問いただきありがとうございます。ここでは来年1月22日、善了寺の本堂にて行われる介護セミナーについてご案内いたします。
「認知症介護の最前線~教育と実践の現場から~」
-講演会&トークセッション-
認知症介護の在り方は十人十色で、その対応に悩み、迷われるご家族や介護施設職員の方も少なくないかと思います。そこで教育現場と実践現場がら第一人者を招いて認知症介護についてのセミナーを開催することにしました。
教育現場から淑徳大学短期大学で教鞭をふるわれる木田氏、実践現場から横浜で唯一の若年性認知症デイサービスGrASP株式会社代表山崎氏をお招きし、お二人の講演&トークセッションを開催いたします。
若年性認知症と老齢期認知症では対応に違いがあるのか?認知症支援制度とその課題は?個別対応やマニュアル対応は適当なのか?など皆さまの疑問・質問にお二人の立場からご回答いただきたいと思います。
皆様のご参加お持ちしております。
日時 : 令和6年1月22日(月)18:30~20:45(戸塚駅より徒歩約6分)
場所 : 善了寺本堂(横浜市戸塚区矢部町125)
参加費 : 500円(当日受付でお支払いください)
申し込み :不要(直接お越しください)
お問い合わせ : 善了寺デイサービス還る家ともに 三根(ミネ)まで
tel: 045-410-7307
E-mail: mail@zenryouji.jp
講師プロフィール
【木田茂樹】
介護福祉士・社会福祉士、淑徳大学短期大学部健康福祉学科介護福祉専攻助教、神奈川県立保健福祉大学実践教育センター教員・教育担当者養成介護コース、文京学院大学人間学部人間福祉学科非常勤講師、日本介護福祉士養成施設協会東京部会議長。認知症と呼ばれる人間の状態像に深い興味を抱いており、現在は「認知症ケア従事者の働きがい」、「新しい認知症ケアの思想と実践」といったテーマで教育・研究活動に取り組んでいる。
【山崎健一】
GrASP株式会社代表取締役。2006年~2012年愛光病院で精神科作業療法士として勤務。2015年1月GrASP株式会社起業、同年6月横浜市で唯一の若年性認知症デイサービス・トポス和果のサービスを 横浜市青葉区でスタート。現在、若年性認知症の人の心身の状態に合わせた支援を行いながら、どのような容態になっても変化が少ない環境で連続性のあるサービスが受けられるよう、介護予防認知症対応型通所介護(認知症初期)、認知症 対応型通所介護(認知症中期・後期)を合わせContinuityサービスを2020年2月から開設。2023年2月からは横浜市旭区で旭事業所をスタートさせ、同年4月から事業所名を「トポス和果」から「GRASP」に変更。メンバー・ご家族、社会貢献パートナーとともに「笑いぃ顔」溢れるイマを創るために、社会貢献、社会参加、社会生活の謳歌を可能とすべく、GDFP(GrASP Dementia Friendly Platform)を横浜市内で展開している。