2020年7月31日
コロナ禍の中、こころからお見舞い申し上げます。 先行きの見えない時代だからこそ、コトバの大切さを思わずにはおられません。そんな時代の中で素敵な本を紹介して頂きました。『知ろうとすること。』(早野龍五・糸井重里 著 新潮文…
2020年6月30日
僕は、「暮らし」というコトバが好きです。「暮らし」は「日暮らし」とも言いますね。お日様と人間が一緒になって暮らしがあります。そこには、人間だけではない、すべてのいのちへの広がりがあります。 そして、それは、生きている者だ…
2020年3月12日
日に日に暖かくなり、冬物のコートをクリーニングに出したという方もいらっしゃるのではないでしょうか。 先日『グローバリゼーションの中の江戸』(岩波ジュニア新書)という本を読みました。その中に、江戸時代の洗濯事情についても書…
2019年6月3日
今年で、4年目になる無農薬の和綿(わめん)づくりが始まりました。 日本の和綿は、江戸時代には、衣類の原料として盛んに生産され、明治中期まで100%自給栽培されていたのですが、今では、0.1%にまでさがってしまいました。残…
2019年4月18日
2018年の春、綿の種を蒔き、育てました。 一部、芽が出ず、悲しい思いもしましたが、今年も無事、綿の収穫ができました。 (綿を育成中の記事は、コチラです) 今回は、育てた綿を、「シノ」というフワフワの繊維のまとまりにした…
2019年4月9日
4月より、毎週水曜夜、一人ひとりが、どう生きたいか、どうありたいかを映画を通じて自身に問いかけるような場として「スローシネマカフェ in カフェゆっくり堂」、をカフェゆっくり堂で開催しています 上映作品『フォークス・オー…
2017年10月24日
枯れた木に花が咲いたら、誰もが驚きます。 けれども、生きている木に花が咲くことこそ、驚くべきことではないでしょうか。 これは江戸時代の哲学者、三浦梅園が残した言葉です。 日々をなんとなく過ごしてしまっていると、生きた木に…
2017年7月28日
寺院には住職の他にも、肩書きを持つ人がいるのをご存知ですか? その1人が坊守です。 住職は「住む職」と書くように、寺院に住み、法義を護持するということです。 では坊守はというと、「坊(寺)を守る」と書くように、住職を補佐…
2017年7月13日
戸塚・善了寺では、不定期ではありますが、月に1、2回ほどイベントが開催されています。 今は、今年11月に開催される【「しあわせの経済」世界フォーラム2017 】に向け、「ローカリゼーションカフェ」が開かれています。 ロー…
2017年6月13日
「しあわせ」と聞くと、皆さんはどちらの「しあわせ」を思い浮かべますか? 多くの方が「幸せ」を思い浮かべることでしょう。 けれども、辞書で幸せと調べても、幸せのみの表記は出てきません。 大辞林で「しあわせ」と調べると しあ…
茶堂~chadeau~
Copyright (C) 2015 CHA-DEAU All Rights Reserved.