ひかりあふれて   

作詞:原真弓 作曲:綱澤僚 

  1番
あみださまのひかりを    こころにあびて
きょうのひもやすらぎに
   みたされてゆく
わけへだてないじひは    雨よりおおく
山のようにひろがり     すべてをつつむ
金樹 銀樹 瑠璃樹     うつくしくゆれて
ねがいとどくときは     はすのはながさく

若すぎる友の突然の往生に際し、暗く沈んでしまう心。

阿弥陀様の「我に任せよ。必ず救う」のひかりを心にあびるからこそ、今日もまた、何とか、安らぎを保つ事ができます。

阿弥陀様の全てを包む平等の慈悲により、金や、銀や瑠璃色の木々が美しく揺れるお浄土に生まれ、仏さまとなられた彼。

その彼の願いが私たち仲間に届き、泥の中で咲く鮮やかな色の蓮の花のように、仲間とともに、咲いていきたいと思います。今日、咲き合えたことを仲間と感謝しながら。合掌

横浜 善了寺 坊守 成田美砂

『ひかりあふれて』の詳しい説明は、以下の浄土真宗総合研究所のページをご参照ください

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