環境活動家の、アンニャ・ライトさんが、2年半ぶりに来寺されました。アンニャと言えば、スワラクやエクアドルで、日本が開発して木を切り倒して、森を壊してしまうことを嘆いて、クレーンの上に乗ってギター片手に歌を歌って抗議したと言う話が印象深く残っています。アンニャが来ると、ティッシュペーパーについて考えさせられます。何十年と生きて、私たちにきれいな空気をくれた大木が、ティッシュになって捨てられてしまう…

古着を切って、ティッシュボックスに入れておきましょう。

例えば、ティッシュなら、ササッとテーブルを拭いただけでも丸めてゴミ箱へ。でも、使い捨てように切った古布なら、汚れが少ないと、洗って使ってしまいます。でも、ティッシュを洗って再度、使う人はいないでしょう。

地球のためにできること。
それは、私が変わること!!

by 坊守※

参考 ※坊守(ぼうもりと読みます)は、住職の連れあいです。鎌倉時代から大切にされてきた言葉なんですよ。時々つぶやきますので、優しくお付き合いください。