これから、月に一回、カフェゆっくり堂で、「そうだ!お坊さんとお茶しよう!」と題して、みなさんとお茶したいと思います(6月は「22日(土)15時から」です)。

しかし、住職が主役のイベントというわけではありません。みなさまに色んな話を持ち寄っていただきたいと思っています。そして、色んな話を聴き合い、語り合いたいと思っています。住職への仏教についての素朴な疑問でも構いません。

昔のお葬式は「持ち寄り」も多かった

昔のお葬式は、モノや料理を「持ち寄る」ことで成り立っていることも多かったんです。住職が知っているくらいですから、30年くらい前は、間違いなくあった暮らしの文化だったと思います。持ち寄ることで、助け合っていたんですね。

その暮らしの文化に学びながら、誰かが、手作りで作ってくれた料理を味わうように、みんなが持ち寄った話題を味わうように、お茶したいと思います。得意料理があるように得意な話題で構いません。

話が苦手な方でも、ぜひご参加いただきたいと思っています。頭でモヤモヤしている思いを少しでも言葉にして、少しでもスッキリして心に余裕が持てる場所が、とっても大切なんだと思います。

みんなで話を持ち寄り、それを聞き合うという、「持ち寄り」の助け合う文化を、みなさんと一緒に作りあげて、育てていける場にしたいと思っています。

ぜひ、お待ちしております。

詳細は、こちらをご覧ください。
「そうだ!お坊さんとお茶しよう!」