5月7日、8日、戸塚・善了寺では、永代経法要が勤まりました。

7日は、御講師には、浄土真宗本願寺派副総務「弘中貴之」師を下関よりお招きし、お話いただきました。

師が、人生最後に食べたいほどお好きなものは「あんぱん」。特別な大切な手作りのあんぱんを、大学の下宿先に故郷の母上様が宅配してくれたことを、例えとしながら、仏さまのまことの親心を説いてくださいました。

また、8日は、朝7時から善了寺おとき部の女性方がお集まりいただき、おとき(お昼ごはん)を準備してくださいました。

今年は、ちらしずし、シイタケの煮物、タケノコの煮物、ほうれんそうの胡麻和え、すまし汁でした。美味しくいただきました。

また共同墓所法輪廟法要をおこないました。

本堂では鎌倉組の僧侶による読経と、

そして雅楽の演奏も。

境内では、福祉施設(やまぶき工房、アトリエ窓、光、しもごう)によるバザー商品出店もあり、多くの方にお越しいただき貴重な機会となりました。

誠にありがとうございます。

「永代経法要」についてはコチラの記事も御覧ください
「永代経法要」って、どんなこと?

 

文:横浜戸塚・善了寺 坊守(※)
※「ぼうもり」と読みます。住職の連れあいです。
鎌倉時代から大切にされてきた言葉なんですよ。
時々つぶやきますので、優しくお付き合いください。