- 住職のつぶやき
- 2019年2月12日
収穫した真綿が、作品になるまで
2018年の春、綿の種を蒔き、育てました。
芽が出ず、悲しい思いもしましたが、今年も無事綿の収穫ができました。
上のトップの画像が、収穫された完全無農薬で育った茶綿です。
(綿を育成中の記事は、コチラです)
収穫した綿のその後をご紹介します。
まず、綿の中にある種を綿繰り器で、取ります。
手前から綿を入れて、ローラーを回すと種が手前に落ちて、綿が向こうに出てきます
無事、種と綿を分けることができました。
次回は、綿をほぐしていきます。
文:坊守
※「ぼうもり」と読みます。住職の連れあいです。
鎌倉時代から大切にされてきた言葉なんですよ。
時々つぶやきますので、優しくお付き合いください。