- 住職のつぶやき
- 2018年9月25日
朝のおつとめのお話「正信偈のあとの和讃」
戸塚・善了寺では毎朝「朝のおつとめ」を、本堂で行なっています。
その際に、住職から仏教に関するお話をさせていただいています。
その時のお話を、ご紹介させていただきます。
おはようございます。毎日、こうして朝早くから、お参りくださっ
てありがとうございます。みなさまがおいでくださっているそのも のがあみださまの善知識そのものだと、感謝しています。
正信偈のあとの和讃も、毎日変わっては、難しいとのご意見から、 1ヶ月に一回ずつ、繰り読みを進めることになりましたが、同じ六 首を1ヶ月間味わえることがまた、ありがたいことです。 お釈迦様は、生死(苦) や、不安やおそれを抱く私たちに多様な言葉をもってとかれていま
す。一言一言が、私たちの安らぎのためにお説きくだされているの です。
このように、私は、味あわせていただきました。
「朝のおつとめ」は、365日行なっています。
1日の始まりを、善了寺でのお参りからはじめてみませんか。
どなた様でもお参りいただけます。
どうぞお気軽にお越しください。
文:坊守
※「ぼうもり」と読みます。住職の連れあいです。
鎌倉時代から大切にされてきた言葉なんですよ。
時々つぶやきますので、優しくお付き合いください。