ローカリゼーション・カフェは、11月11日、12日に東京で開催される「しあわせの経済」世界フォーラムに向け、ローカリゼーションの思想やアクションをゲストをお招きして、学んでいくイベントです。
▶参考リンク :11月11日、12日は「『しあわせの経済』世界フォーラム2017」へ!

今回は、ローカリゼーションのモデルとして注目を浴びている岐阜県石徹白地区から、平野彰秀さんをお招きします。先人の知恵に学ぶ、自然と文化に寄り添う、コミュニディ力をあげる…、平野さんと仲間たちの取り組みにはローカリゼーションのキーワードがたくさん!

7月にプレオープンしたばかりのカフェゆっくり堂では、イベント限定のフードメニューやドリンクもお楽しみいただけます。
暑気払いもかねてぜひお集まりください。

イベント詳細

■日時
2017年8月3日(木)
開場  18:30
トーク 19:00~20:30、

■会場
善了寺(JR戸塚駅東口より徒歩7分)

■参加費
1000円(学生無料)

■ゲスト
平野彰秀さん(特定非営利活動法人地域再生機構 副理事長)

■聞き手
辻信一(文化人類学者、明治学院大学教員)

■お申込み
カフェ・デラ・テラ info@cafedelaterra.org まで名前、人数、ひとことを添えてお送りください。

■共催
ナマケモノ倶楽部、カフェ・デラ・テラ

ゲストプロフィール

平野 彰秀(ひらの あきひで)
特定非営利活動法人地域再生機構 副理事長。1975年生まれ。岐阜市出身。
18歳〜32歳の14年間、東京暮らし。商業プロデュース会社、外資系経営コンサルティング会社を経て、2008年春、岐阜へUターン。2011年秋、人口270人の集落・岐阜県郡上市白鳥町石徹白(いとしろ)に移住。
2014年、集落ほぼ全戸出資による石徹白農業用水農業協同組合を設立し、集落住民が事業主体となった小水力発電事業を立ち上げた。
自然エネルギー導入支援のかたわら、石徹白地区及び郡上市全体の持続可能な地域づくりに携わる。石徹白地区地域づくり協議会事務局、HUB GUJO理事、郡上カンパニー ディレクター、いとしろカレッジ共同設立人、ほか。
妻は、地域に伝わる直線断ちの野良着をベースにした服をつくる石徹白洋品店を営んでいる。