8月8日(月)14時より定例法要を行ないました。
法要の後、笛奏者の雲龍さんが、本堂で笛の演奏を献納してくださいました。

演奏に使われた笛には、300年前の竹から作られた笛もあったそうです。
自然と会話するように演奏をされる雲龍さんのつくりだす音色は、本堂の土壁や木の床と響きあいながら、幻想的な空間をつくりあげていました。
お参りくださった方いは「いい音だわ」と、思わずつぶやいている方も。

今回の演奏の献納は、雲龍さんと住職が15年前に出会ったことからはじまっています。
すてきなご縁で、このような機会が生まれたことをありがたく思います。