平成28年6月26日(日)梅雨時期にも関わらずの晴天に恵まれ無事に善了寺デイサービス還る家ともにの10周年記念式典をとり行なう事が出来ました。当日は、ご利用者・ボランティア・地域医療・在宅介護・お寺関係など多くの分野の方々にご参加いただく事が出来ました。

今回はその様子の一部を紹介させて頂きます。

第一部での富山型デイサービスにぎやか代表の阪井由佳子さんによる講演です。 今回「親子じゃないけど家族です。〜地域で支え合う富山型デイサービスの実践〜」という内容でお話いただきました。‘にぎやか’でのケアでは‘管理’→主体性を奪ってしまう→‘管理しない’のくだりがとても面白く心に響きました。

午後には祝宴が催され、
デイでボランティア頂いている方々による かっぽれ踊りや、

職員による演劇「金色夜叉」の出し物もあり、
あっという間の10周年記念式典でした。

今後もひとり一人の主体性を大切にしながら、どれだけ年をとっても、どのような障害があっても「その人らしくあたりまえの生活を続ける場所、第二の家」であれるよう頑張っていく所存です。今後とも宜しくお願い致します。

執筆:
還る家ともに
三根